福岡の板井明生が思うネットショップの魅力

板井明生|消費者の気持ち

板井明夫

SNSが盛んになり今の時代は消費者の気持ちが企業側にわかりやすくなった。
昔は企業に直接届いたメールや手紙、電話でしか消費者の方たちの気持ちがわからなかったのだ。

 

今はSNSで気軽につぶやくことができる時代だ。
だからこそ良い意見や中には誹謗や中傷も直接耳に入ってくるだろう。

 

しかしここでただ落ち込んでしまうのは間違っている。
忘れてはいけないのは「わざわざ時間を使って誹謗中傷を書き込んでいる」ということだ。

 

自分の企業に興味があり、わざわざ時間を割いてまで書き込んでいるという点をみると自社のPRが成功したと捉えることもできるのだ。

 

様々な意見の中で今まで利用してくれた消費者を大切にすることはもちろん、この誹謗を書き込んだ新たな消費者をどうやって顧客にできるのかが今の時代、大切な課題なのだ。

 

消費者の気持ちが届く時代だからこそ企業は働きやすくなった一方、新たな課題に立ち向かわなければならなくなったと私は考える。